- 上司や周りの目が怖い
- 世間体が気になる
- 他の人に迷惑かけたらどうしよう
- 誰に相談したらいいか分からない
- 引き止められたらどうしよう
- 辞めるって伝えた後どうなるか怖い
こういった理由で会社や上司に辞めると言えなくて悩んでいませんか?
会社へ辞めますって言うのはものすごく勇気がいりますよね。
私も以前ブラック企業に勤めていましたが退職を切り出すのにとても勇気がいりましたし申し出たあとに辛い思いもしました。
実際に経験した具体的なブラックな会社の内容はこちらの記事に書いています。
辛い思いをたくさんしましたが「転職」を機に人生が一変し今ではとても幸せな日々を過ごせています。
この記事では自分で退職を切り出せない方にぜひおすすめしたい「退職代行サービス」について紹介しています。
この記事で分かること
- 退職代行サービスって何?サクッと紹介!
- ブラック企業の辞め方
- 退職を申し出た後の悲惨な体験談
少しでも参考になれば幸いです。
退職、転職は人生を大きく変える!
私は転職をして人生が大きく変わりました!
このフレーズだけを見るとこの記事書いている人は怪しい人なんじゃないかと思ってしまうかもしれないですね。(笑)
私は本当にそこら辺にいる30代の一般女性です。
転職をしたといっても決して怪しい会社に勤めているわけではなく職種でいうと製造業。
工場で働いています。
※現在は退職し、毎月お金をもらいながら休養しています!
実際にもらっているお金についてはこちらの記事で紹介しています!
ー転職をして実際に得られたメリット
そんな私が転職をして実際に得られたことは
- 自分の時間、家族との時間が増えた
- 趣味にも没頭できている
- 心がいつも穏やか
- 何かに追われている感覚が無くなった
- 恐怖心がない生活
- きちんとした睡眠が取れる
- 休みの日の充実感
- 家族と以前より仲良くなった
まだまだあるんですが挙げたらキリがないのでとりあえずこの8つ!
ブラック企業に勤めていた時の平日の心境というのは「今日も仕事しんどいな、何時に家帰れるかな」で、休日は休日でだいたい夕方頃に「明日から仕事か」といつも憂鬱でした。
しかし今ではその憂鬱な感覚もほぼ無くなっています。
会社を辞める事によってどのような幸福感を得られたかこちらの記事で詳しく書いています。
ブラック企業に勤めている以上「退職・転職」という行動を起こさなければ一生つらい思いをすることは確実です。
逆に行動を起こす事さえできれば、今よりもストレスが減ることは間違いありません。
ブラック企業の辞め方:体験談
①会社の規定は必ず確認しおく
会社の規定は必ず確認しておこう!
雇用期間の定めのない雇用契約の場合は、退職(辞職)の2週間前までに、会社に対して退職(辞職)することを伝えなければならないなど、民法によって退職時のルールが定められているみたいです。
私が勤めていた会社では、辞める1ヶ月前には申し出なければならないという規定があったので1ヶ月前に退職届を出しました。
会社によって規定が違う場合があるので責められる可能性を少しでも減らすためにもこの規定は必ず確認しておきましょう。
②退職理由をしっかり考えておく!嘘OK!
私の場合は中小企業で退職届を社長に直接渡すスタイルでした。
当時の社長は退職届を見た瞬間表情が一変し、私の退職理由を淡々と聞いてはくれるもののすごく怒っているのが伝わってきて恐怖心を抱いたのを覚えています。
ずっと医療事務で働くのが夢で今でもその夢を諦められません。
どうしても夢を叶えたいので退職させてください。
私が実際に当時言った退職理由なんですが、これは穏便に退職できるように一生懸命考えた嘘です。
内心、夢を語れば「おう!頑張れよ」って言って背中を押してくれて円満退社になるかなと思っていましたが全然円満じゃなかったです。
素直に「この会社が嫌なので辞めさせてください」って言ってたらどうなってたんだ?
- 減給?
- ボーナスカット?
- 嫌がらせ?
- 残業時間のさらなる延長?
想像するだけで恐怖です。
このように人を傷つけたり迷惑をかけるような嘘でないならむしろついた方がいい場面だってあります。
その後も色々あり辛い毎日でしたが規定通りなんとか退職ができました。
実際の退職までの流れはこちらの記事に書いています。
このように「社長の考え方や社風に合う退職理由」を伝えなければ、穏便に済まず嫌な思いをする可能性があります。
私の場合は「夢をかなえたい」という理由は失敗でしたが、たぶん普通の会社では応援してくれると思いますよ(笑)
ポイント
退職理由は嘘でもOK!
社風などを踏まえ穏便に済みそうな退職理由をしっかり考えておこう!
退職を申し出たあとの悲惨な体験談
社長へ退職届を手渡しした翌日の全体朝礼でこんなことを言われました。
マツリコが会社を辞めるらしい。
ずっと可愛がってきたのに!
こんな裏切りは初めてだ!みんなは同じような真似するなよ。
社員のみんながどのような感情を持ってその話を聞いていたかは分からないですが、みんなの視線がすごかったです。
その後は、社長も冷たく私の存在はほぼ無視。
今まで仲の良かった社員さんも突然冷たくなったり、とてもつらかったです。
その会社の社風にもよるんでしょうけど、もしかしたら私たちが「辞めたい」と思うような会社って基本的には穏便にはいかない、円満退社は無理なのかなとすら思います。
会社を辞めたいけど言えない人は「退職代行サービス」を利用しよう
ー退職代行サービスとは?
退職に関わる会社とのやりとりや手続きを代行してくれるサービスです。
自分で退職を申し出るのって相当ストレスがかかりますよね。
- 辞めると伝える勇気が出ない
- ストレスで体調不良
- とにかく怖い
- 会社がブラックで辞めさせてくれない
こんな方は退職代行サービスの利用をおすすめします。
正直一番怖いのって「退職します」と申し出た後の職場での日常じゃないですか?
職場の人たちの目が気になったり、「最後の最後にキャパオーバーな仕事をさせられないか」「どんな待遇が待ち受けているんだろう」とか。
そんな不安は一切抱えなくても大丈夫です。
退職代行サービスはあなたが直接職場と連絡のやり取りをしなくていいように、退職に関わる連絡を代わりに行ってくれるので
- 直接のやりとり一切不要
- 即日円満退職が可能!
- 精神的につらい中、会社の人と連絡したり顔を合わせなくていい!
しかも相談無料です。
退職代行サービス業者によっては24時間365日昼夜問わず相談できるところもあります。
ー退職代行サービスの利用料金(相場)
どうせ高い費用取られるんでしょ?
費用はピンキリじゃが、だいたい相場は10,000円~30,000円かの!
退職代行サービスの利用料金は1番安くて12,000円(税込)(アルバイトの方)!
正社員や契約社員で22,000円(税込)のところがあります。
費用が高ければ高いほど「未払い賃金の請求」や「有休消化の交渉」ができたりと対応できる範囲が広がるのでご自身の状況に合った退職代行サービスを利用しましょう。
退職代行サービスの料金や特徴などについてまとめています。
ー退職代行サービスの利用の流れ
たったの3ステップで手続きができます。
- まず相談してみる(無料)
- 利用したいと思ったらお金を支払う
- サービス開始!
あとは退職完了の連絡を待つのみ!
こういうのを利用するのって「社会人としてどうなの?」という意見もありますが、昔と違って今の時代では全然ふつうですし、退職代行サービスを使ってブラック企業から抜け出せた方がたくさんいらっしゃいます。
というか、我慢して身体を壊したりストレスでハゲたり、精神病んだりするくらいならこういったサービスをどんどん利用してもっと幸せな生活を送るべきです。
退職代行を使わなかったら?実際に起きた悲劇4つ
私が実際にブラック企業を辞める時には「退職代行サービス」自体が存在していなかったので自力で辞めるしか選択肢がなく・・・。
そんな私が退職代行サービスを使わなかった為に起きた悲劇を4つご紹介しておきます。
- 退職日を伸ばされる
- 周りから嫌な態度取られる
- 有休消化なし(休む暇なくすぐに次の仕事のこと考える始末)
- 「サービス残業代の請求」なんて頭の片隅にもないのでガッツリ損をした
ブラック企業ではこれが普通です。
あなたも損をしてしまわないためにも現状同じような環境であれば退職代行サービスを利用することをおすすめします。
まとめ:ブラック企業にいる人は「退職代行」を利用して一刻も早く逃げよう!
あなたが辞めたいと思っているレベルの会社ですから「何をしてくるか、どんな手を使ってくるか」分かりませんよね。
万が一に備えてそういった対策もしておかなればならないと思います。
他のところに比べると費用が高くなってしまいますが、金銭面的な請求と確実な安心感を得たいのであれば圧倒的に弁護士の方が対応してくれる退職代行サービスの方がいいです。
あなたの今の職場環境などを見て選択してみてください。
私たち労働者の意思による退職は原則として「自由」なんです!
退職というあなたの行動を会社が拒む権利はありません。
とても怖かったけど勇気を出して行動したあの時があったからこそ、今の私は幸せなんだと嘘偽りなく言えます!
人生の1/3は仕事だそうです。
そして「人が死ぬときに後悔することランキング」上位はなんと・・・
- 仕事ばかりの人生だったこと
- やりたい事をやらなかったこと
人生1度きりですし、後悔を一つでも減らせるように行動していきたいですね。
自分の人生は自分で選択していきましょう!
「会社に行きたくない」と思う人
体調が少しでもすぐれない人
- 気分が落ち込む
- 涙が出る
- 何をしても楽しくない
- やる気がでない
- 体調がよくない
こんな方は社会保険給付金(傷病手当金)を受け取れる可能性があります。
あまり知られていませんがこの社会保険給付金をもらいながら退職後にしっかりと休養されている方がたくさんいらっしゃいます。(在職中にも給付可能)
これを知っておくのと知っていないのとで何百万円と損をしてしまう可能性があります。
上記の症状に少しでも当てはまる方はぜひ1度読んでみてください。