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- パン屋ケーキ屋さんで働きたい
- 内部事情が知りたい
- デメリットメリットを知りたい
こんなことを考えたことはないですか?
自分の好きなところに就職したいけどブラック企業は絶対に避けたいですよね。
というかブラック企業は絶対に避けた方がいいです。
私はブラック企業を2社経験しましたがブラック企業時代は人生どん底でした。
実際の体験はこちらでまとめています。
皆さんにも「ブラック企業は選ばないでほしい」「その会社を選ぶなら自分がちゃんと納得してからにしてほしい」という思いからこの記事を執筆しております!
今回はパン屋&ケーキ屋さん(個人店)で働いていた友人に内部事情についてインタビューしてみました!
パン屋さんとかケーキ屋さんって一見華やかでブラックな一面が見えにくいところですが実際はどうなのでしょうか?
- 今から就職しようと思っている人
- リアルな体験談を聞いて参考にしたい人
- 自分の会社と比較してブラックかどうか見極めたい人
こんな方向けの内容となっていますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
パン屋ケーキ屋さんで働くデメリット「7選」
- 朝が早い
- 肉体労働
- 休み時間がないときがある
- イベントごとがある月は深夜まで働かされる
- 品物の単価が低いので給料も低い
- 人員の入れ替わりが激しい
- 給料安いのに求められる能力が高い
①朝が早い
勤務時間は朝6時から19時。
その分、昼休憩を長めに取れたり小休憩も取れるが職場への滞在時間や拘束時間が長いのがストレスに。
②肉体労働
- ほとんど立ちっぱなし
- 原材料が重たい
- オーブンがある部屋は暑くて地獄
- オーブンで火傷することも多々
このようにパン屋さんは私たちが想像しているよりもだいぶ重労働で体力がないと難しいですし、腰痛持ちの方などは特に注意が必要です。
また、ホワイト企業では火傷などの小さな怪我でも「会社に報告し、病院に行った場合は必ず労災を使ってください」と言われますが
そんな怪我で病院行くな!
労災は基本使うな!
日頃からこのような言葉が飛び交っている会社はブラック企業確定なので、今すぐ転職することをおすすめします。
他にも私が経験したブラック企業の特徴を紹介していますので興味があれば読んでみてください。
③休み時間がないときがある
その日の仕事の進捗によっては休憩時間を返上して仕事をすることも!
「返上した休み時間を他の時間で補えるのか?」については繁忙期の場合はほぼ無理だそうです。
④イベントがある月は深夜まで働かされる
- パン屋でいうイベントとは?
- 12月のクリスマス、2月のバレンタインデーなどの冬場
通常、朝6時から19時まで働くところ、このイベント時期は深夜まで働いていました。
1日の半分以上、会社に拘束されていることになりますね。
⑤品物の単価が低いので給料も低い
新卒の場合は、高卒に比べて給料も高いですが友人が働いていたパン屋では新卒でも給料は低めだったそうです。
⑥過酷ゆえ人員の入れ替わりが激しい
以前働いていた会社でもそうでしたが、この「人員の入れ替わりが激しい」はブラック企業の特徴の1つです。
⑦給料安いのに求められる能力が高い
重労働でさらに繊細な作業が多く集中力が必要です。
日によってはちゃんと定時の17時に退社できたり、残業代はちゃんとついていたそうなので「超ブラック企業」というわけではなさそうですが
- 休み時間を返上して働いても他で補えない
- 怪我が多い職場なのに労災に関する教育やアナウンスがない
という点ではブラックといわれても仕方のない状態です。
パン屋ケーキ屋で働くメリット
廃棄予定のパンを無料で食べられること
しかし段々と飽きてくるそうです。(笑)
「パンが大好き!3度の飯、一生パンでもいける!」って方には最高の職場でしょう。
まとめ:パン屋やケーキ屋さんで働くには「情熱」が必要
今回はパン屋&ケーキ屋さんで働いていた友人に実際の内部事情について聞いてみました!
友人は個人店のパン屋さんで働いていましたが、正直、個人店を選ぶかチェーン店を選ぶかでも働きやすさは変わってきます。
同じパン屋やケーキ屋さんで働く場合はチェーン店を選んだほうが安心かもしれません。
友人からのひと言
パンやケーキへの情熱と根性と体力がないと続けていくのは無理!
友人が働いていたパン屋さんは「超ブラック」というわけではないですがそんなところでも「しんどい」と言っていたので、本当に「パンやケーキが大好き」という情熱を持っていないと続けられない職種なんだということが分かりました。
これから会社を選ぶ人、転職を考えている人は求人票だけを信用するのではなく、ぜひこういった口コミや経験談を参考にして自分に合った会社を選んでみてください!
ブラック企業に長年勤めていると自分が気づかないうちに洗脳され正しい判断ができない状態の可能性があります。
あまりにも疲れている人、すでに体調に出てしまっている人はまずは体を休めて正しい判断ができる状態に戻しましょう。
「気分が落ち込む」「やる気が出ない」
「なんとなく体調が優れない」
こんな方は社会保険給付金を受け取りながら休養できるのをご存じですか?
知っているのと知っていないのとでは何百万円と損をしてしまう可能性があります!
制度を使う使わないは自由ですが
知っておいて損はないのでぜひ知識だけでも頭の片隅に置いておくことをおすすめします。