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【体験談】ブラック企業あるある|共通していた13の特徴

  • ブラック企業はもうコリゴリ
  • 次の転職先はホワイト企業がいい!
  • 事前にブラック企業かどうか見分けたい!

このように思ったことはないですか?

昨今の働き方改革とかで少しずつ働きやすい会社も増えていますが残念ながらまだ数多くのブラック企業が存在します。

ブラック企業を私たちが潰すことは不可能なので避けられるとすれば自分自身がブラック企業を選ばないことです!

私は転職を3回繰り返して今のホワイト企業へ就職することができました。

ブラック企業を辞めたおかげで

  • 契約社員なのに年収150万円近くUP
  • 年間休日120日以上
  • プライベートの充実
  • 精神の安定

など、様々な恩恵を受けることができ、とても安定した毎日を過ごせています。

私はブラック企業で働いていたことによって、ただただ健康と時間を無駄にしました。

この記事ではこんなことを紹介しています。↓

  • 実際に体験した2社のブラック企業に共通していた特徴
  • ブラック企業の見分け方
  • ブラック企業に就職した際の対処法

「今の会社を辞めようか悩んでいる」「自分の会社がブラックなのか知りたい」

こんな方向けの記事となっていますので、当てはまる方はぜひ参考にしてみてください。

一般的に言われているブラック企業の特徴「6つ」

  1. 長時間労働
  2. 過重労働
  3. 給料が低い
  4. 残業代が出ない
  5. 社員の入れ替わりが激しい
  6. パワハラやセクハラの横行

挙げたらキリがないですが、代表的なものといったらこれらではないでしょうか?

あなたの会社も当てはまっていませんか?

誰がどう見てもブラック企業じゃん

客観的に見ると「この会社はブラックだ」とほぼ確実に気づけるのですが、自分自身が実際にそのブラック企業で勤め、いざ当事者の立場になると意外と気づきにくいのが現実。

私はボーナスをもらったら社長にお礼の手紙を書くのが「一般的」だと思っていました・・・。

もちろん早い段階で気づけたらいいのですが「どうしても気づけない理由」があるんです。

「なぜ自分の会社がブラックだと気づけないのか?」についてこちらの記事で紹介していますので興味のある方は読んでみてください。

あなたが転職を決断できない理由はこれ!転職するべきか見極めるポイント

実際に体験したブラック企業の特徴あるある「13」

私が実際に体験したブラック企業2社に共通していた特徴を紹介しますね。

もし1つでも当てはまるものがあればあなたの会社もブラック企業の可能性が非常に高いです。

①「みんな家族」というフレーズがよく出る

ブラック社長
ブラック社長

みんな(社員)はファミリーだ

こんなフレーズ聞いたことはありませんか?

一見アットホームな感じで雰囲気よく見えますけど、この「ファミリー」というワードが良く出る会社はブラック企業の可能性大です!

これブラック企業2社ともに共通していたフレーズでした!

都合が悪くなったら退職に追い込むクセにみんなファミリーなんだって。

あんた、家族にサービス残業とか過重労働させるの?

ブラック企業の社長は、社員のことをファミリーと思っている気になっているだけで実際には「ただの働きアリ」としか思っていません。

②社長は神様的存在

ブラック企業の場合、ホワイト企業に比べて社長の扱い方が異常です。

それはまるで神様を扱うような感じ。

  • とにかく褒めて持ち上げる
  • 反論は絶対にNG!
  • どんなに理不尽な事でもYESと答える
  • 社長の喜ぶことを片っ端からする
  • 飲み会では社長の隣を取り合う

③精神論・根性論をよく語る

こんなことを言われたことはないですか?

ブラック社長
ブラック社長

納期に間に合わないのはお前のやる気が足りないからだ。

ブラック社長
ブラック社長

風邪引いたのはお前の気の緩みのせいだ。

ブラック社長
ブラック社長

やる気が足らん!やる気の問題!

このように業務の改善ではなく、精神的な部分の改善を求めてくるのもブラック企業の特徴の一つです。

④マインド系のミーティングが多い

上記で挙げた精神論、根性論を植え付けるためのマインド系のミーティングや研修が多いのも特徴。

いわゆる自己啓発なんちゃらの研修ですね!

私も以前の会社でそういった研修に強制的に参加させられました。

県外に3日間行かされ会議室に缶詰状態で家族や友人たちと一切連絡を取ってはいけないという洗脳研修。

  • 一言もしゃべってはいけない
  • 常に怒鳴られる
  • 暗闇の部屋に入れられパートナーを組んだ人とつらい過去について語らされる
  • 暗闇でひたすら大声で叫ぶ
  • ずっと監視役の人たちに見張られている

サクッと説明するとこんな感じです。

当時は友人や家族に心配されるぐらい完全に洗脳されてました!

研修の一部始終の様子はまた別記事で紹介しますね。

⑤特定の人物を皆が敬う雰囲気

社長や幹部レベルの人たちを「ヨイショヨイショ」と持ち上げる、要するに「上の人にごまをする人」が非常に多かったです。

気持ち悪いですね・・・

⑥定時で帰る人を悪者扱い

定時で帰ることは決して悪いことではありません。

残業しようがするまいが本人の自由です。

ブラック企業では定時で帰る人のことは「アイツは全然頑張ってない」と悪く言い、残業が多い人は「偉い、頑張っている」と評価する風潮があります。

⑦休みを取ったらなんで?と根堀り葉堀り聞いてくる

あなた
あなた

明日お休みさせてください。

上司
上司

なんで休むの?何の用事?

本来であれば休む理由を上司に報告する必要はありません。

ですがブラック企業の社員たちは根掘り葉掘りプライベートを詮索する傾向にあります。

⑧飲み会が多い

飲み会が本当に多い!

新年会、忘年会、新入社員歓迎会、さらに何かにつけて「打ち上げ」だのやらたと飲み会が多いのもブラック企業あるある。

私が勤めていたブラック企業では年末の大掃除後の飲み会もありました。

⑨カラオケで歌ってはいけない歌がある

二次会ではカラオケに行くことが多かったのですがこのときに絶対に歌ってはいけない歌がありました。

それは「上司の持ち歌」

新入社員
新入社員

これ歌おうっと♪

先輩
先輩

これは社長の持ち歌だから歌ったらダメだぞ。今後気を付けろ。

何も知らない新入社員はやりがちなミス。

歌え歌えと周りから言われるから嫌々選曲したにも関わらず「それは常務の持ち歌だからダメ」

カラオケで歌う曲を自由に選ぶこともできないのです。

⑩社長へお礼を言うルール

ボーナスが支給された後社長にお礼をいうルールがありました。

ブラック企業1社目では、口頭で「ボーナスありがとうございます。これからも頑張ります!」。

ブラック企業2社目では、お礼のお手紙+口頭で「ボーナスありがとうございます」。

お礼の手紙書くのが普通だと思っていましたが今の会社に入社しこの話をしたときにみんなから笑われて初めて「これは普通ではないのだ!」という事に気づきました。(笑)

私たちが一生懸命働いて稼いできたから会社に利益が発生しています。

頑張った私たちがもらって当たり前の対価です。

こういう事にもホワイト企業へ転職して初めて気づかされました。

⑪社員旅行がある(しかも実費)

あなたの会社にも社員旅行がありませんか?

私は入社してすぐ社員旅行があって、知り合って間もない先輩社員のおばさまたちに裸を見せないといけない事態に陥り今でもトラウマです。(温泉旅行)

一生忘れられません。

⑫家族経営

これ、私が経験したブラック企業もそうですし、友人が経験したブラック企業にも共通していました!

社長、常務、専務、課長、主任などの幹部といわれる位置にいる人たちは社長、奥さん、息子、娘たちが君臨。

今まで見たことない長男さんが幹部の一員で何百万という報酬をもらっているという状況も発生していました。

⑬社長との距離が近い

ブラック企業では社長との距離が非常に近いです。

社長が現場に常にいたり、一緒の環境で働いている状態。

特に、社長が新入社員からベテラン社員まですべての社員を把握しているパターンは要注意です。

ホワイト企業では社長と話しする機会なんてほぼないのが当たり前。

社長がまず幹部たちに指示を出し、そしてその幹部たちが私たち平社員に指示を出す。

ホワイト企業では、上から順番に情報が降りてくるシステムが多いです。

社長が社員の近くにいる状態が日常的によく起きているのであればその会社はブラック企業の可能性が高いです。

あなたの会社では日中、社長からの怒号が飛び交っていませんか?

ブラック企業の見分け方「3つ」

ブラック企業の特徴は分かったけど、見分けるにはどうしたらいいの?

①残業の有無を確認

求人票とかに書かれている残業の有無を確認してみましょう。

ハローワークとかであれば職員の方に「この会社って残業ってありますか?」って聞くと知っている情報を教えてくれたり、直接会社へ問い合わせてくれたりします。

  • 残業あり
  • 残業月40時間程度あり

こういった言葉が書いてある会社には気をつけましょう。

ちなみに私が入社したブラック企業2社には「残業月40時間程度あり」っていう文言が書かれていました。

ある会社で勤めていたときは、毎月の給与に「みなし残業代」約50,000円が含まれており、目安としては「45時間以内」と書かれていたのですが、45時間以内の残業で済む事は1度もありませんでした。

月に約60時間以上はざらで、計算した際、50,000円では到底足りていなかったです。

残業があってもきっちり1円単位で残業代を払ってくれるホワイト企業ならいいですが、サービス残業を強要してくる会社はまだまだたくさんあります。

残業をしたくない人は特に要注意です!

②求人票に書かれているフレーズ

例えば

  • アットホームな会社です
  • 和気あいあいとした会社です
  • やる気さえあれば誰でもOK!
  • 人間関係を大切にできる人
  • 一部残業代として含む
  • 固定残業代

求人にこういったフレーズがある場合、ブラック企業の可能性があります。

このようなフレーズを求人で見かけた場合はひと呼吸置いて「本当にここでOKか」じっくり考えてみてください。

特に残業関係のフレーズ。

先ほど挙げた「みなし残業」パターンは基本給に残業代が含まれている可能性が高いですし残業が普通の状態となっていて「定時で帰宅は悪、残業している人が偉い」という風潮となっている可能性があります。

③口コミを調べる

口コミまじで大事です!

  • 〇〇(会社名) 口コミ
  • 〇〇(会社名) 評判

こんな感じで調べるとブラックな会社は結構悪い口コミが書かれていたりします。

実際に私が経験したブラック企業の口コミでは

  • 親族経営でアットホームな雰囲気
  • 社内行事が多数
  • 仕事が早く終わっても帰りにくい雰囲気
  • 人間関係がひどい

こんな感じで書かれていました!

口コミを調べるだけでも「家族経営かどうか」など情報を得られるので就職前にリサーチすることが非常に大事になってきます。

入社した会社がブラック企業だった場合はどうすればいい?

事前にいろいろ調べて入社したけど、ブラック企業だった・・・どうしたらいい?

まず、自分の中でのメリットとデメリットを考えて洗い出してみましょう。

例えば給料面、休みの日数、プライベートの充実面など。

それらを考えた時にデメリットの方が勝つ場合は即座に辞めて転職しましょう。

深く考えずシンプルに!

  • どれは許せてどれが許せませんか?
  • 優先したいものは何ですか?

冒頭にもお話ししましたが、私は転職を3回繰り返して今のホワイト企業へたどり着きました。

正直、その会社がブラックかどうかは入社してみないと分からない部分もあると思います。

1度の転職でホワイト企業へ就職できたらラッキーぐらいの気持ちでいた方がいいかもしれません。

今の会社を辞めるべきか悩む場合は?

周りの意見を聞いてみる

私がブラック企業から抜け出したきっかけはこれでした。

今の会社を辞めるべきか悩む方。

ブラック企業で長年勤めていると「洗脳」状態に陥っている事があります。

私が当時どのように洗脳状態から目覚める事ができたのかを書いていますのでぜひ参考にしてみてください。

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まとめ:ブラック企業はもうこりごり!

ブラック企業の特徴や見分け方について紹介しました!

ブラック企業だろうがホワイト企業だろうが、とにかくプライベートが少しでも充実しているかどうかがとても大事です。

あなたは何のために働いていますか?

自分や家族、毎日の生活を充実させる為ではないですか?

仕事はしんどくても、お金や時間、プライベートの充実感を考えた時にあなたの中で折り合いがつけられるかどうかが非常に重要です。

  • 残業は多いけど残業代はきっちりもらえるからいっか!
  • 仕事量やばいけど連休があるから頑張れる!
  • 仕事はしんどいけど人間関係がいいからこの会社で働きたい!

どこかで折り合いがつけられる状態ならすぐにその会社を辞める必要はないと思います。

逆に折り合いをつけるところが一つも無く、ただただ精神的にしんどい状態なのであれば今すぐにでもその会社を辞めて転職した方がいいです。

ポイント

「人が死ぬときに後悔すること」の上位に「仕事ばかりだった人生」が挙がっている!

そうならない為にも今の自分の状態をきちんと見直して、ストレスフリーな選択をしていきたいですね。

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